僕には還る場所があったんだ
ファーストガンダムのラストシーンで戦場を脱出したアムロが〔僕には還る場所があったんだ。ごめんよ、ララァにはいつでも会えるから〕と言ってホワイトベースの仲間が待つ救難艇に降りていくくだりがある。
今日僕はそんな体験をした。大学卒業後、日本通運という会社に30代の後半までいたが、最後に在籍した部署での人間関係が悪く、正直良い印象はなかった。既に29歳の時から、会社員と作家の二足のわらじを履いていたのだが、辞めた時は脱藩するような気分で静かに消えていった。
そんな会社員時代の中で唯一印象が良かったのが関東支店広域営業であった。僕はここで営業のノウハウを教わった。そのOB会が今宵開催されたのだ。勿論大部分日通や関連企業に在籍している。僕みたいな脱藩浪人は珍しい。しかし十年ぶりに会った仲間たちはあの頃と同じように受け入れてくれた。昔の戦友はよいものだ。僕のいた場所は確かにあったんだ。
@上記写真は、山口敏太郎がお台場で撮影したものである。
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そんな会社員時代の中で唯一印象が良かったのが関東支店広域営業であった。僕はここで営業のノウハウを教わった。そのOB会が今宵開催されたのだ。勿論大部分日通や関連企業に在籍している。僕みたいな脱藩浪人は珍しい。しかし十年ぶりに会った仲間たちはあの頃と同じように受け入れてくれた。昔の戦友はよいものだ。僕のいた場所は確かにあったんだ。
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